第8回 「実践ビジネス英語講座」講師陣ピックアップ特集/花田徹也

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 ┃ 【 今週の講師 】 花田徹也/Hanada Tetsuya
 ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ┃  第8回目: TOEICは、スタンダードなビジネス英語表現の宝庫!
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 本ビジネス英語講座が、他に類のない講座である理由 ――
  
 それは、大前研一をはじめグローバルビジネスの第一線で活躍する実業家、
 研究者たちが講師に名を連ねている点です。

 ビジネスで「結果を出す英語」を身につけるのなら、
 単に「英語の先生」に教わるのではなく、グローバルビジネスの現場を
 知っている、「リアル」な相手から教わるべきだと、私たちは考えます。
 
 英語を使ってビジネスをどのように展開し、人を説得し動かすのかなど、
 「結果を出す」ための英語コミュニケーションを経験知をもって指導できる
 講師だけにこだわりました。今回はそんな講師紹介、第8回目です。


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    花田徹也/Hanada Tetsuya プロフィール
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 TOEIC特化型スクール「花田塾」代表。
 神奈川県の桐蔭学園高等学校を卒業後、アメリカへ渡る。University of 
 Southern California (USC: 南カリフォルニア大学)卒業。帰国後、三菱商事
 において4年間勤務したのち英語講師の道を選び、TOEICの専門校エッセンス
 で5年以上不動のNo.1に輝く(退職前1年間の受講生による評価平均: 10点
 満点中9.68点)、その後独立してTOEIC特化型スクール「花田塾」を新宿で
 運営している。英語の本質に迫る講義、自然と頭に残る解説で多くの受講生
 が短期間でスコアアップを実現させている。英語の音への造詣も深く、発音
 やリスニングの指導も得意とする。花田塾を運営する傍ら、ファーストリテ
 イリングの全体研修を1年以上にわたり担当。IBMの研修でも98%の社員が
 「大満足」と評価。現在もTOEIC(R)公開テストを毎回受験しており、最新
 傾向の分析およびその対策・指導には一切手抜きをしない熱血漢。7回連続
 でTOEIC990点(満点)を取得。著書に『1駅1題 新TOEIC(R)TEST文法特急』
 『新TOEIC(R)TEST文法特急2 急所アタック編』(いずれも朝日新聞出版)、
 『TOEIC(R)テスト 超リアル模試600問』(コスモピア)がある。

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 ▼ 講師からのメッセージ抜粋
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 ― 本講座では、ビジネスシーンにおけるスタンダードな英語表現の宝庫
 であるTOEIC(R)を素材として活用しながら、国際コミュニケーションに
 おいて必要とされる実践的な英語運用能力の習得を図ります。発音矯正や
 実践演習をとおしてリスニング/リーディング力に磨きをかけながら、
 そのトレーニングの結果として、TOEIC(R)のスコアアップを実現していきます。

 ★ 続きはこちらから ⇒ http://goo.gl/SWuevY

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    花田 徹也が伝授!オススメ担当科目 Pick Up!
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├● TOEICテスト講座 (初級コース)
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 TOEIC(R)テストを題材として、TOEIC(R)のスコアアップを目指すとともに、
 ビジネスシーンにおける標準的な英語に触れ、それを模倣していくことで
 自然な英語表現を身につけます。さらにリスニング、リーディングの正確
 さやスピード処理能力を高めることにより、ビジネスの現場で即戦力とな
 れる英語を習得することを目的とします。

 ★レッスンを見てみる ⇒ http://goo.gl/tgvBrv

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 ▼ 花田 徹也講師について詳しく見たい方はこちらから!
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    【 次回の講師 】Next Week's Lecturer
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     第9回目: 山縣画児/Yamagata Gakuji
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 本講座では、世界のビジネスリーダーでもある講師陣から、
 他では学べない数々の経験談やノウハウの詰まった授業を、
 「実践ビジネス英語講座」の受講生のためだけに展開。
 あなたがグローバル・ビジネスで結果を出すための一歩を導きます。

 ―― 次回の講師紹介もお楽しみに!
 

第7回 「実践ビジネス英語講座」講師陣ピックアップ特集/竹村和浩

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 ┃ 【 今週の講師 】 竹村和浩/Takemura Kazuhiro
 ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ┃  第7回目: やり直し英語は「発音」から始めるのが最適!
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 本ビジネス英語講座が、他に類のない講座である理由 ――
  
 それは、大前研一をはじめグローバルビジネスの第一線で活躍する実業家、
 研究者たちが講師に名を連ねている点です。

 ビジネスで「結果を出す英語」を身につけるのなら、
 単に「英語の先生」に教わるのではなく、グローバルビジネスの現場を
 知っている、「リアル」な相手から教わるべきだと、私たちは考えます。
 
 英語を使ってビジネスをどのように展開し、人を説得し動かすのかなど、
 「結果を出す」ための英語コミュニケーションを経験知をもって指導できる
 講師だけにこだわりました。今回はそんな講師紹介、第7回目です。


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    竹村和浩/Takemura Kazuhiro
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 立教大学英米文学科卒。東京都立高校に6年間英語教諭として勤務後、
 株式会社公文教育研究会に海外派遣要員として採用。総合企画室・国際部
 担当等を経て、独立。民間リサーチ会社を経て、TLL言語研究所を設立。
 現在、TLL言語研究所 代表。英検一級。

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 ▼ 講師からのメッセージ抜粋
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 ― これから、もう一度英語をやり直し、身につけてみたい、そう考える
 すべての方のための英語トレーニングです。やり直しの英語の場合、実は
 「発音」から始めるのが最適の道筋です。発音を変えればリスニングが
 飛躍的に向上します。それだけでなく、会話力、英語の運用能力が飛躍的に
 高まることはあまり知られています。さらにビジネスにおいては発音の良し
 あしが交渉の成否を決めることすらあります。もう一度英語のぶれない軸を
 身につけたいと願う方は是非、ご受講頂きたいと思います。

 ★続きはこちらから ⇒ http://goo.gl/ecDkqs

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    竹村 和浩が伝授!オススメ担当科目 Pick Up!
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├● ビジネス英語トレーニング(発音・文法) (初級コース)
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 このコースでは英語力の基礎「発音」と「文法」を扱います。
 自分が発音できない音を聴きとることはできません。発音を習得することで、
 プレゼンテーションや会話力を高め、さらにリスニング力が高まります。

 ★レッスンを見てみる ⇒ http://goo.gl/ZI6jry

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 ▼ 竹村 和浩講師について詳しく見たい方はこちらから!
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    【 次回の講師 】Next Week's Lecturer
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     第8回目: 花田徹也/Hanada Tetsuya
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 本講座では、世界のビジネスリーダーでもある講師陣から、
 他では学べない数々の経験談やノウハウの詰まった授業を、
 「実践ビジネス英語講座」の受講生のためだけに展開。
 あなたがグローバル・ビジネスで結果を出すための一歩を導きます。

 ―― 次回の講師紹介もお楽しみに!
 

第6回 「実践ビジネス英語講座」講師陣ピックアップ特集/狩野みき

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 ┃ 【 今週の講師 】 狩野 みき/Kano Miki
 ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ┃  第6回目: 学んだ英語は“実践レベル”に落とし込もう!
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 本ビジネス英語講座が、他に類のない講座である理由 ――
  
 それは、大前研一をはじめグローバルビジネスの第一線で活躍する実業家、
 研究者たちが講師に名を連ねている点です。

 ビジネスで「結果を出す英語」を身につけるのなら、
 単に「英語の先生」に教わるのではなく、グローバルビジネスの現場を
 知っている、「リアル」な相手から教わるべきだと、私たちは考えます。
 
 英語を使ってビジネスをどのように展開し、人を説得し動かすのかなど、
 「結果を出す」ための英語コミュニケーションを経験知をもって指導できる
 講師だけにこだわりました。今回はそんな講師紹介、第6回目です。


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    狩野 みき/Kano Miki Profile
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 慶應義塾大学、聖心女子大学講師。慶應義塾大学法学部卒、同大学博士課程
 修了(英文学)。中高時代をドイツのブリティッシュ・スクールにて過ごす。
 著書に、『世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業』
 (日本実業出版社)『知られざる英会話のスキル』(DHC)『プログレッシブ
 英和中辞典』(小学館)など多数。

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 ▼ 講師からのメッセージ抜粋
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 ― 本人が間違えやすいもの、コミュニケーションを円滑にするために知って
 おきたいこと、学校英語では教わることのなかった「機微」など、「知らな
 かった」という発見と同時に、学ぶ楽しさを感じて下さるような内容になって
 います。学んだ内容を実践レベルに持っていくために、アウトプットもして
 いただきます。皆で刺激し合いながら、楽しく学んでいきましょう。

 ★続きはこちらから ⇒ http://goo.gl/gdGOCg

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    狩野 みきが伝授!オススメ担当科目 Pick Up!
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├● Grammar for Business People(初級コース)
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 ビジネスパーソンのためのリアルな実践英文法を学びます。
 文法の基本事項はもちろん、助動詞のちょっとした使い分けや、
 <命令文+please>は実はNG?など、ビジネスパーソンなら押えておきたい、
 英語上の「たしなみ」についても学習します。毎回学んだ文法をより効果的
 に修得するために、実践を見込んだ<例文作り>にも取り組みます。

 ★レッスンを見てみる ⇒ http://goo.gl/r1eDwq

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├● Business Book Club(上級コース)
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 約3カ月に1冊のペースで講師が指定するビジネス洋書を読了します。
 講師は毎週、書籍の内容や英語について解説した上で、課題を提示します。
 リーディング力向上に加え、アウトプットをすることで、洋書から学んだ
 語彙・表現の意味、用法、ニュアンスの理解を深めることが可能です。

 ★レッスンを見てみる ⇒ http://goo.gl/iDsKrB

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 ▼ 狩野 みき講師について詳しく見たい方はこちらから!
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    【 次回の講師 】Next Week's Lecturer
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     第7回目: 竹村和浩/Takemura Kazuhiro
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 本講座では、世界のビジネスリーダーでもある講師陣から、
 他では学べない数々の経験談やノウハウの詰まった授業を、
 「実践ビジネス英語講座」の受講生のためだけに展開。
 あなたがグローバル・ビジネスで結果を出すための一歩を導きます。

 ―― 次回の講師紹介もお楽しみに!
 

【Vol.187】その日本語表現、オトナな英語で言えますか?

※本メルマガバックナンバーのコラムは、大前研一が自らが執筆・発行しているものではなく、
 本講座の専属ライターにてお届けさせていただいております。

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┃ ┃ 『実践ビジネス英語講座』 メールマガジン      
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┃    グローバルリーダーへの道          2015/10/22 配信
┃                   ★12月から本気でビジネス英語!★
┃                   『実践ビジネス英語講座』
┃                    12月開講・中級コース募集開始!
┃                   ∟ http://goo.gl/kychMZ
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 英語の表現を見ていると「へぇ~、面白い言い方だな」「日本人の発想とは違
 うな」という言い回しに遭遇することがあります。今号では、そんな英語表現
 ばかりを集めた『日本語脳では出てこない英語フレーズ80』(ディスカヴァー
 携書)の中から、ビジネスのシーンでも使えるフレーズをご紹介します。人体
 の一部に関係する英語表現で、日本語と違うものを集めてみましたので、ぜひ
 ご覧ください。


 (1)足を洗う
 日本語では、“悪い世界”や“裏の社会”との関係を断ち切ることを「足を洗
 う」と言いますね。では、英語では何と言うでしょうか。日本語を直訳して
 I washed my feet.という英語には、「“悪い世界”や“裏の社会”との関係
 を断ち切る」というニュアンスはありません。その代わりに、何か別の体の一
 部を「洗う」という表現をします。英語では足ではなく手を洗うことが「関係
 を断ち切る」「(仕事などから)手を引く」「手を切る」すなわち、Wash one's 
 hands.という言い方になります。例文を見てみましょう。

 【例文】Things were starting to go bad, so I washed my hands of the
      whole affair.
 (事態が悪化し始めていたので、私はその件からキッパリ足を洗った)


 (2)首を突っ込む
 (1)の「足を洗う」のとは逆に「積極的に関わる」ことを日本語では「首
 を突っ込む」とか「手を出す」と言いますね。英語では、実は「パイに指を突
 っ込む」という表現をします。(=have a finger in the pie.) パイは美味し
 い食べ物なので、すぐに食べたくなるからとのことです。指をやわらかいパイ
 の生地の中に突っ込んで、指についたパイを味見するイメージでしょうか?

 【例文】A: I think I’ll start up a specialty store next year.
 (来年、特選品の専門店を開店しようと思うんだけど)
 B: That’s super. But I don’t want to have a finger in the pie.
 (それは素晴らしいね。でも、私は首を突っ込みたくないよ)


 (3)現実に目をつぶる
 「自分の頭を砂に突っ込む」、あるいは「埋める」という言い回しを英語で言
 うと、外国人には「現実に目をつぶる」という表現に聞こえます。この表現は
 Ostriches bury their heads in the sands when they are hunted.(ダチョウ
 は追いかけられると、砂に自分の頭を埋める)という習性(?)、言い伝え(?)
 が基になっています。ダチョウは追いかけられて身の危険を感じると、砂の中
 に頭を突っ込んで、自分が「すっかり隠れたつもりになる」という通説があり
 ます。そこから生まれた表現とされます。
 日本語的にはこのダチョウは「頭隠して尻隠さず」の状態なのですが、英語的
 には意味合いがやや異なり、「(厳しい)現実を直視しようとしない」ニュアン
 スになります。

 【例文】We can’t bury our heads in the sand in this age of globalization.
 (このグローバル化時代において、現実に目をつぶることはできません)

 次の表現も、英語と日本語とでは、違う言い回しをする例です。


 (4)アンテナを高く張る
 「(情勢・動向など)に気を配る」「情勢を敏感にとらえる」「世情に敏感にな
 る」という意味で、日本語では空からのかすかな電波を逃さずにキャッチする
 のに喩えて「アンテナを高く張る」と言いますね。英語では空とは天地逆に、
 足元に広がる地面に耳をあてて、地面から伝わってくる音や振動をキャッチし
 ます。
 アメリカ大陸の開拓史では、先住民(Native American)と移住開拓者との間で
 争っていました。当時のおもな移動手段は馬車です。敵が馬車で接近すること
 を察知すると、地面に耳をつけてその音や振動から敵の数や距離を知ろうとし
 たことから、Keep an ear to the ground.(地面に耳をつけておく)という英語
 表現が生まれています。

 【例文】We should keep an ear to the ground to catch trends in this 
      information-oriented society.
 (この情報化社会で遅れをとらないために、アンテナを高く張っておくべきである)


 (5)2足のわらじを履く
 一人の人間が2つの職業や任務を同時に兼ねることを、日本語では「二足のわ
 らじを履く」と言いますね。職業や任務を比喩的に日本語では「履物」を使っ
 て表現しているわけですが、英語ではどうでしょうか?英語では履物の代わり
 に「帽子」を使って表現します。

 【例文】A: What does your mother do?
 (お母さんのお仕事は何ですか?)
 B: She wears two hats, mother and magazine editor.
 (母は、母親と雑誌編集者という2足のわらじを履いています)


 いかがでしたでしょうか。
 本メルマガではおもに、人体にまつわる表現で英語と日本語の違いがあるとい
 う例を紹介しました。人体と並んでもう一つの特徴ある表現は、動植物の名前
 が出てくるものです。例えば、成長が速いことを日本語では「雨後の筍のよう
 に」と言う具合に、筍の成長スピードの速さに喩えて表現しますが、英語では
 Like mushrooms after a rain.と「雨後のマッシュルームのように」という表
 現をします。筍の代わりにぐんぐん成長するマッシュルームを頭の中でイメー
 ジできるようになれば、すんなりと英語表現を覚えることができるのではない
 かと思います。
 また、英語の表現を知ることで、今まで「当たり前」と思って何も考えずに使
 っていた日本語の独自のものの見方も再発見できます。皆さんもぜひこの機会
 に、こういった英語独特の表現を身に付けて見てはいかがでしょうか。


 ◆ソース◆
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 日本語脳では出てこない英語フレーズ80
 http://www.amazon.co.jp/dp/479931663X

 pp.34、100、104、142、160、162
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【Vol.186】外国人の“主張の本心”が理解できますか?

※本メルマガバックナンバーのコラムは、大前研一が自らが執筆・発行しているものではなく、
 本講座の専属ライターにてお届けさせていただいております。

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┃ ┃ 『実践ビジネス英語講座』 メールマガジン      
┣━┛ 
┃    グローバルリーダーへの道          2015/10/22 配信
┃                    ★10/20まで!お申込締切間近!★
┃                   『実践ビジネス英語講座』
┃                    11月開講中級コースお申込間近!
┃                   ∟ http://goo.gl/HOim7K
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 「リベラルアーツ」と聞いて、みなさんはどのようなイメージを持つでしょう
 か?リベラルアーツは大学時代に勉強するものであって、社会人になってから
 は、接点は薄いものだとメルマガ筆者は漠然とイメージしていました。社会に
 出て何かの拍子に文学や芸術や音楽など高尚な話題になったとき、話題につい
 てゆくための恥ずかしくない一般教養を身につけるのがリベラルアーツ教育の
 狙いなのかなぁという程度の認識でした。正直なところ、何のためにリベラル
 アーツを勉強するのかという目的も理解していませんでした。

 そんな時、『本物の知性を磨く 社会人のリベラルアーツ』(祥伝社)にリベラル
 アーツを勉強する目的が明確に記述してあり、目から鱗が落ちました。同書に
 よると、他国人を理解するためには、その人個人を知るだけではなく、その人
 が生まれ育った文化背景も含み、トータルとして理解することが現在のグロー
 バル環境では必要なのだと言います。したがって、リベラルアーツを勉強する
 ゴールは、世界各地の文化のコアをしっかりとつかむということになります。
 グローバルビジネスの最前線で実際の業務に携わっているビジネスパーソンは、
 異文化に日々接触して、実務レベルで対応しようと試みるわけですが、日本と
 違って対応に苦慮することが多々あります。そうした困難を克服するのがリベ
 ラルアーツを勉強する狙いです。

 日本とは文化背景の異なる国の人々と、同一の職場で上司、部下の関係で付き
 合うにあたり、彼らが持つ文化のコアを把握することが必要不可欠になる理由
 は、私的な個人としての彼らの言動と、そうでない時の彼らの言動の論理が異
 なることがあるからだと、同書の著者であり、実践ビジネス英語講座(PEGL)の
 リーダーシップ力トレーニングコース講師である麻生川静男氏は述べています。
 「文化のコアを理解している」というのは、彼らの表面的な主張や言動を、我
 々日本人の論理や倫理観に基づいて理解するのではなく、彼らの文化に根ざし
 た観点から理解できることを意味します。具体的には例えば次のようなことで
 す。

 (1)自分(あるいは日本人)の考え方と異なる時、外国人の主張の本心が理
    解できるか?
 (2)自分(会社あるいは個人)の主張を外国人に納得させることができるか?
 (3)複数の文化背景を持った外国人のチームを任された時、リーダーシップ
    を発揮して上手にまとめていけるか?

 典型的な成功例が、過去の英国の植民地支配です。英国人は必ず現地(アフリカ、
 中東、アジア)の国々の文化を実に詳細に調査しているのだそうです。具体的な
 調査内容というのは、その国の歴史、文学、哲学、宗教、芸術、工芸、技術、
 科学で、さらにはその国の大衆が共通に肌感覚として持っているものを知る必
 要があると、麻生川氏は言います。また、風俗誌や人物伝などを通じて庶民の
 生活実態や理想像を知ることが重要であり、特に異なる文化圏から訪れる旅行
 者が執筆する生活誌や旅行記は、本国人が見過ごしてしまいがちな「生活の実
 態」を書き留めていることが多く、文化の実態を知るには有益な情報源だと言
 います。つまり、現在の文献だけでなく、昔の生活誌や旅行記のように当時の
 社会や生活の様子をリアルに描いた書籍を通じて、仮想的(バーチャル)に当時
 の社会実態をあたかも体験したかのように知ることが大事なのだと麻生川氏は
 述べています。

 例えば、分かりやすい国として日本に関して言えば、幕末・明治初期に日本を
 訪問した外国人が書物を書き残しています。その中でもとりわけ英国人が書き
 残した書物を読むと、彼らの観察眼の確かさが分かります。具体的にはラザフ
 ォード・オールコック、アーネスト・サトウ、バジル・チェンバレン、イザベ
 ラ・バード、ジョージ・サムソンなどの外交官や商人の名前を麻生川氏はあげ
 ます。結果的には彼らの日本における活動というものは、日本からさらなる利
 益を搾取することになるのですが、それでも彼らが書き残した書物(旅行記や
 日記や報告書)は、当時の日本文化のコアを知るうえで今なお非常に価値があ
 ることは認めざるを得ません。

 いかがでしたでしょうか。
 メルマガ筆者も同書を読んで、「リベラルアーツを勉強するのはそういうこと
 だったのか!」と遅まきながらやっと目覚めたところです。

 グローバル社会においては、グローバル視点を身に付け、リベラルアーツを学
 ぶことでグローバルリテラシーを向上させなければなりません。同書が指摘す
 るようにその狙いとは、教養の箔を付けるためではなく、文化のコア、そして
 相手(外国人)のルーツを理解することであり、単なる知識にとどまらず、グロ
 ーバルビジネスに必要な活眼を養うということなのですね。


 ◆ソース◆
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 『本物の知性を磨く 社会人のリベラルアーツ』(祥伝社)
 http://www.amazon.co.jp/dp/439661540X/
 pp.3-7、33-42、47、48

 PEGL リーダーシップ力トレーニングコース
 麻生川静男講師 担当科目「Global Literacy」
 http://www.ohmae.ac.jp/ex/english/lecturer/asogawa.html
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実践ビジネス英語講座
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