第5回 「実践ビジネス英語講座」の講師陣ピックアップ特集/青野 仲達


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 ┃ 【 今週の講師 】 青野 仲達/Aono Chutatsu
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 ┃  第5回目: 「的確・簡潔・鮮明」に伝えるための方法
 ┃                           
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 本ビジネス英語講座が、他に類のない講座である理由 ――
  
 それは、大前研一をはじめグローバルビジネスの第一線で活躍する実業家、
 研究者たちが講師に名を連ねている点です。

 ビジネスで「結果を出す英語」を身につけるのなら、
 単に「英語の先生」に教わるのではなく、グローバルビジネスの現場を
 知っている、「リアル」な相手から教わるべきだと、私たちは考えます。
 
 英語を使ってビジネスをどのように展開し、人を説得し動かすのかなど、
 「結果を出す」ための英語コミュニケーションを経験知をもって指導できる
 講師だけにこだわりました。今回はそんな講師紹介、第5回目です。


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    青野 仲達/Aono Chutatsu Profile
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授。ブルーフィールド株式会社
 代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業後、外資系金融
 企業を経て、ハーバード大学経営大学院(Harvard Business School)にて
 MBAを取得。その後、グローバルIT企業の新規事業立ち上げ、多国籍ベン
 チャー企業の創設に携わり、2004年に株式会社GABA(Gabaマンツーマン
 英会話)を設立、代表取締役社長として2006年に東証マザーズ上場。
 現在は、英語公用語化を推進する著名アパレル企業の英語研修プログラムを
 プロデュースするなど、大学の授業や企業向け研修を通じて、グローバル時代
 を生き抜くための英語習得法を指導している。著書に『MBA式英語習得法』
 (PHP研究所)、『リーダーになる人の英語力』(かんき出版)がある

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 ▼ 講師からのメッセージ抜粋
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 ― 仕事で英語を使うということは、グローバル社会におけるリーダー
 シップに直結しています。ビジネス英語は「世界中のどこに行っても、
 誰よりも雄弁に、自分の考えを伝える」ための道具。そのカギは
 「Logical/Simple/Vivid(的確・簡潔・鮮明)」です。この講義では、
 英語で自分の考えを「的確・簡潔・鮮明」に伝えるための方法を伝授
 します。ここからグローバル・リーダーへの第一歩を踏み出して下さい。

 ★続きはこちらから ⇒ http://goo.gl/3TFDDF

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    青野 仲達が伝授!オススメ担当科目 Pick Up!
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├● English Learning Foundation(初級コース)
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 仕事で英語を使うために必要な「マインドセット=心構え」と
 「フレームワーク=枠組み」を習得します。世界中のどこに行っても、
 誰よりも雄弁に、英語で自分の考えを伝えることができるようになる
 ための基礎を身に付けましょう。

 ★レッスンを見てみる ⇒ http://goo.gl/KUzLxf


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 ▼ 青野 仲達講師について詳しく見たい方はこちらから!
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    【 次回の講師 】Next Week's Lecturer
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     第6回目: 狩野みき/Kano Miki
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 本講座では、世界のビジネスリーダーでもある講師陣から、
 他では学べない数々の経験談やノウハウの詰まった授業を、
 「実践ビジネス英語講座」の受講生のためだけに展開。
 あなたがグローバル・ビジネスで結果を出すための一歩を導きます。

 ―― 次回の講師紹介もお楽しみに!


 ※バックナンバーはコチラ ⇒ http://goo.gl/slUhiq

 

【Vol.139】潜入レポ!グローバルリーダーシップセミナー

※本メルマガバックナンバーのコラムは、大前研一が自らが執筆・発行しているものではなく、
 本講座の専属ライターにてお届けさせていただいております。

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┃ ┃ 『実践ビジネス英語講座』 メールマガジン      
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┃    グローバルリーダーへの道          2014/10/30 配信
┃                    ★ ご予約受付開始! ★
┃                   『実践ビジネス英語講座』
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 10月23日(木)、実践ビジネス英語講座(PEGL)では、グローバルリーダーシップを
 テーマに、ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社 社長の
 ロッシェル・カップ氏を迎え、特別セミナー【~文化の違いを超えるコミュニ
 ケーション力を身につけるには~】を開催し、約90名が参加いたしました。

 セミナーは、海外の異文化の中で、どの様にコミュニケーションスタイルを取れ
 ば良いのかについて、ケーススタディ/診断テスト/グループディスカッション
 を交えて進められました。今回は、セミナー内容の一部をご紹介します。

 ロッシェル氏は、米国で駐在するビジネスマン向けに、異文化トレーニングを
 実施していますが、そこで学ぶのは、母国と相手国の文化は、一般論で語れるも
 のではなく、日本/米国/中国のそれぞれの中でも、多様性を持っているという
 点です。

 まずは、あるスケールを示しました。横軸の左側はリスク回避の傾向が強く、右
 側はリスク志向の傾向が強い事を示します。日本は左側、米国は右側に位置しま
 すが、その正規曲線カーブは日本は山が急峻でばらつきが少なく、米国は山がな
 だらかで多様性がある事を示しています。つまり、どの部分の価値観が良いか悪
 いかではなく、それぞれを認め、自分のやり方を調整する方が良いのです。

 セミナーでは、開始早々、グループディスカションとして、「外国人とのコミュ
 ニケーションで苦労した点」について挙げてもらい、各人に「文化的傾向の自己
 診断テスト」を実施してもらいました。

 ケーススタディでは、「フランス人女性が、一緒に働いている日本人から、突然
 話しかけられるのを止められてしまった」というシーンを元に、日本人が会話を
 止めた理由について考えられる仮説をリストアップし、「このフランス人女性は
 どうすべきであったか?」について考えます。さらに、「中国人社員に、中国語・
 英語・日本語の説明書の翻訳を依頼したものの、締め切りが来ても提出されない」
 というシーンでは、「中国人社員がそれでも依頼した際に“出来る”と言った理
 由は何だったのか」、「この時、日本人はどうすべきであったか」を考えました。

 解説では、最初とは別のスケールを示し、横軸の左側は、事実をオープンにして、
 物事をストレートに言い、ディベート好きの傾向が強い事を示し、横軸の右側は、
 メンツにこだわり、メンツをつぶす事を言わない傾向が強く、言う場合であって
 も控えめにソフトに反対意見も言わない傾向が強いと解説しました。つまり、
 「左文化」では摩擦を生じさせようとし、「右文化」では衝突を避けようとする
 のです。

     フランス   米国   英国 インド 日本 東南アジア/南米各国
 <---------------------------------------------------------------------->
  【オープン/対立OK/直接的】             【対立回避/間接的】 

 このスケールに各国を当てはめると、左文化には、ストレートな言い方にソフト
 な言い回しを入れて話す「米国人」が来て、その次にソフトな言い方の「英国人」
 が来て、その次にストレートで控えめな言い方をミックスした「インド人」が来て、
 次に「日本人」が来ます。さらに日本よりも右側には、間接的な文化を持つ「東南
 アジア各国」や、「南米各国」が来ます。(上記の図や解説は、セミナーで使用し
 た中から特定の国に絞って簡易化しています)

 つまり、欧米人から見ると日本人は右文化に位置しているので穏やかに感じ、
 日本人は欧米人に対し強い言い方を感じます。逆に、日本人より右文化の人から
 日本人を見ると、日本人は左文化に位置するので、言い方が強いと感じるのです。
 要するに、どの位置との比較なのかが鍵を握るのです。つまり、どの国を相手に
 しているか気にすべきであり、フレキシブルな対応が求められるのです。

 さて、右文化に位置する日本では、「臭い物にフタをする」、「言わぬが花」と言
 われる様に、ストレートに言うと、人を尊敬しないニュアンスを伴うので、言い
 方に注意するものです。しかし、左文化に位置する国では、ストレートに物事を
 言っても、そういったニュアンスは伴いません。

 しかし例外もあります。ある米国企業からセミナーにやってきた米国人が、質問
 してきました。「会社の顧客が日本人で、商品に問題があって、日本人からクレー
 ムを受ける事になったのです。日本人は丁寧で、物静かだと聞いていたのに、ど
 なって怒られた事にショックでした。なぜ、あんなに怒るのでしょうか?」日本
 では、仕事の結果がマッチしないと、こうした事が起きるという例外です。

 左文化では、言葉によるフィードバックが必要で、上司に期待されているスキル
 です。米国では、自分の考えを正直に言うのを奨励していますが、同時に、ソフ
 トに丁寧に言う事も求められます。

 もしも、右文化の人との調整が発生する場合、人前で間違いや意見の違いを指摘
 するのを好まないので、1対1で対面して他の人に聞かれない様にし、言い方やトー
 ンに気をつけて、メンツを傷付けない様にする配慮が必要です。

 また、右文化の人は、左文化の人からの意見の押付けに対し、「OK!」と言うも
 のの、内心では賛成しない、別のアイデアを持っている事がよくあります。右文
 化の人はこうした事を言わないので、左文化の人が見過ごしてしまう事がありま
 す。この文化の違いによって、重要な情報を知らないまま、失敗してしまった事
 例もあります。

 日本人よりも右文化にある国には、東南アジア、南米、中国がありますが、一方
 的に押し付けない様にする事が重要です。また、米国よりも左文化の国には、フ
 ランスがありますが、米国人ですらフランス人が、なぜディベートしたがるのか
 不思議に思っており、文化の違いを知り、自分に対する攻撃では無いと知る事が
 重要です。

 続くグループディスカッションでは、日本人上司と米国人部下のコミュニケー
 ションエラーによって生じた誤解から、どの様にすれば良かったのか考えてもら
 いました。会話は、米国人部下が提案した内容に対し、日本人上司が難しいと返
 事をしたものの、米国人部下がチャレンジすべしと解釈して取り組んだというケー
 スです。

 そこで確認されたのは、双方の浅い会話から誤解が生じている事から、2~3回の
 やりとりで互いの認識を確認する事が必要という事です。この様な言いにくい事
 に対しては、ハンバーガー的に、ソフトとハードな内容を両方取り入れて言うと
 スムーズに話が出来ます。

 最初は「バンズ」部分で、ここはソフトに、部下の提案に対してお礼と、提案自
 体は良い事である旨を伝えます。続いては「ピクルス」と「肉」部分で、今回は
 残念ながら実施できない事をはっきりと伝えます。次に「トマト」「レタス」部
 分で、実施できない理由と背景を説明します。最後に「バンズ」で、ソフトに良
 い展開になる様に、ポジティブな言い方で終わらせます。

 こうして、自分の考えをもっと多くの言葉を使い、細かく伝えるスキルを磨く努
 力が、異文化環境でリーダーシップを発揮する上ではとても重要なのです。

 グループディスカッションでは活発な発言と、最後には質疑応答があり、約2時
 間半のセミナーは盛況のうちに終わりました。

 実践ビジネス英語講座(PEGL)では、今後もこうしたセミナー等のイベント開催
 を企画して参りますので、どうぞご期待下さい。 

【Vol.132】【潜入レポート】狩野みき講師「世界のエリートが学んできた 自分の考えを「伝える力」の授業」セミナー

※本メルマガバックナンバーのコラムは、大前研一が自らが執筆・発行しているものではなく、
 本講座の専属ライターにてお届けさせていただいております。

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 8月23日(土)、実践ビジネス英語講座(PEGL)受講者に向けて、初級コース/上級
 コース講師でお馴染みの 狩野 みき講師 による特別セミナーを開催しました。

 前週号では映像プレゼントとして約10分程度のセミナー動画をお届けしましたが、
 今回は、セミナーレポートと称し、内容の一部をご紹介しましょう。

 約50名が参加した今回のセミナーは、狩野氏の著書【世界のエリートが学んでき
 た自分の考えを「伝える力」の授業】を題材に、特別構成された内容でした。
 狩野氏は、中高時代にドイツのブリティッシュ・スクールで過ごし、帰国後は、
 グローバルな観点からビジネスマンに向けた著書や講師として活躍しています。

 狩野氏は、米国駐在員から、「日本流の会議が欧米で通用しない」、「どうや
 って議論に入って行けば良いのか分からない」、「意見や質問をしたくても発言
 できない」、ひいては存在感が薄くなるといった悩みを多く耳にしてきたと言い
 ます。

 それらには、相手にきちんと「伝える」という事が必要になってきます。では、
 そもそも「伝える」とは、どういう事でしょうか?

 それは、自分が伝えようとする何かを理解した上で、分かりやすく相手に伝え、
 相手が理解するというコミュニケーションであり、一方向ではありません。日本
 語と英語には「聞き手責任」と「話し手責任」という傾向の違いがありますが、
 ビジネスの世界では「話し手責任」が求められ、その為には、分かりやすく整理
 された情報を、的確に説明する事が求められます。

 では、上手にコミュニケーションを取る為の3つのポイントを見て行きましょう。

 1つ目は、
 「Put yourself in the listener's shoes.」
 聞き手の立場になるという点です。

 相手は誰であり、年齢・職業・バックグラウンド・知識などを考慮して、相手が
 理解してもらうには、どの様に説明すれば良いのかという点に配慮します。その
 為には、相手に馴染みのあるイメージやモチーフを使う事も大切です。

 2つ目は、
 「Involve the listener.」
 聞き手を巻き込むという点です。

 まずは聞き手が会話に入ってくる様に工夫します。特にグローバルな環境では、
 バックグラウンドが異なる人とコミュニケーションし、理解する事が鍵になりま
 す。正しい理解なしに正しい意見はありません。往々にして、双方が理解したつ
 もりになる事もあるので、本当に理解しているかどうか確認する事も必要です。
 コツとしては、常に5歳児に説明するつもりで考えるのです。

 3つ目は、
 「Be good with words.」
 適切な言葉で語り尽くすという点です。

 英語は順序を重んじる言葉であり、例えば複数の形容詞を並べるにも順序が決ま
 っています。そして、話す内容の順番は、更に重要であり、まず結論を述べてか
 ら、その後に理由を述べます。

 ではここで、英語の順序を確認しておきましょう。形容詞を複数使う場合、以下
 の順序となります。

 (1) 判断や心的態度 (judgment/attitude)
 (2) サイズや高さ (size/length/height)
 (3) 色 (color)           
 (4) 起源や由来 (origin(from where/when))
 (5) 素材や材料 (material)
 (6) 最後に目的 (purpose) 

 (例) ill-planned large building project
 (例) beautiful black Japanease silk sleeping wear

 続いて、見解を述べる際、要素の順序としては、以下の様になります。

 (1) 結論 (conclusion)
 (2) 理由 (reason)
 (3) 背景 (background)
 (4) 追加情報 (additional info)

 相手に、違和感なく理解してもらうには、こうした英語の順序についてのルール
 に従う事も重要です。

 さて、日本人はストーリーをコンパクトにまとめ過ぎて、臨場感抜きで語る傾向
 があります。よく見られる例として、「●●は楽しかったです。」と話し手の判
 断で終わる日本的な言い方があります。しかし、どうしてそういう判断に至った
 のかという具体的なストーリーが無いと、相手に伝わらず聞き手を巻き込む事が
 出来ません。

 そこで、ストーリーをきちんと構成するには、ストーリーを4コマ漫画にしてみる
 事を勧めています。4コマ漫画は、4段落で確実に筋が展開していくので、これを
 骨組みとしてストーリーを構成すると、テンポある展開が作れます。漫画を実際
 に描く際は、出来るだけ情景説明を入れずに、セリフや擬態語等を使って筋が分
 かる様に描いて行きます。

 今回のセミナーでは、簡単な4コマ漫画を使って、具体的なストーリーを作る演習
 をやってみました。漫画には、どのコマにオチが来るのか意識して、説明文では
 なくセリフを入れて行きます。実際に、数名の聴講生がその場で作ったストーリー
 を紹介しました。中には、落語の様なストーリーとオチを考えた聴講生もおり、
 会場を盛り上げました。

 この様に、ストーリーをセリフベースで語るのがグローバル流ですが、お馴染みの
 「TED Talks」でもセリフベースで語られている事に気付くでしょう。そして、
 ストーリーを語るには、つかみと、状況をイメージできる様、背景を丁寧に説明
 する事が大切です。

 さらにセミナーでは、イラストを使って、具体的に描写する演習をやってみまし
 た。描写するには、面白いイントロダクションを意識して、描写対象について大
 体のイメージをつかんでもらう様にします。描写するには、大きいところから小
 さなところへ、上から下へ、右から左へ、といった具合に順番良くに描写する
 「スキャナー・ルール」も参考になるでしょう。

 今回のセミナーでは、顔のイラストを使って、具体的に描写する演習をやり、実
 際に数名の聴講生がその場で描写した内容を紹介しました。

 こうして、予定の2時間を大幅に超えた2時間半のセミナーは盛況のうちに終わり、
 セミナー後、狩野講師を交えての懇親会へと続きました。

 実践ビジネス英語講座(PEGL)では、今後もこうしたセミナー等のイベント開催を
 企画して参りますので、どうぞご期待下さい。



 ◆ソース◆
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 http://www.amazon.co.jp/dp/453405193X
 ・Amazon
 【自分の考えを「伝える力」の授業】
 狩野 みき(著)
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第4回 「実践ビジネス英語講座」の講師陣ピックアップ特集/門永 宗之助

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 ┃ 【 今週の講師 】 門永 宗之助/Kadonaga Sonosuke
 ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                  
 ┃  第4回目: 英語で口惜しい思いや、苦い経験をした人へ
 ┃                           
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 本ビジネス英語講座が、他に類のない講座である理由 ――
  
 それは、大前研一をはじめグローバルビジネスの第一線で活躍する実業家、
 研究者たちが講師に名を連ねている点です。

 ビジネスで「結果を出す英語」を身につけるのなら、
 単に「英語の先生」に教わるのではなく、グローバルビジネスの現場を
 知っている、「リアル」な相手から教わるべきだと、私たちは考えます。
 
 英語を使ってビジネスをどのように展開し、人を説得し動かすのかなど、
 「結果を出す」ための英語コミュニケーションを経験知をもって指導できる
 講師だけにこだわりました。今回はそんな講師紹介、第4回目です。

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    門永 宗之助/Kadonaga Sonosuke Profile
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 Intrinsics 代表。東京大学工学部化学工学科卒、マサチューセッツ工科大学
 化学工学修士取得。千代田化工建設株式会社を経て1986年マッキンゼー・
 アンド・カンパニー入社。1992年に同社パートナー。ヘルスケア研究グループ
 のリーダーなどを歴任、2009年6月同社退職。2009年3月まで東京大学工学系
 研究所技術経営戦略専攻臨時講師を務める。現在、文部科学省 独立行政
 法人評価委員会 委員長(他、分科会・部会の会長兼務)。文部科学省 科学
 技術・学術審議会基本計画特別委員会臨時委員。NPO法人ヘルスケアリーダー
 シップ研究会相談役。複数の企業や団体の取締役や理事なども務める。

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 ▼ 講師からのメッセージ抜粋
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 ― グローバル人材を目指す皆さん、英語の勉強を始める前に、まず自分が
 日常話している日本語を見直してみましょう。言いたいことは整理されて
 いるか、英語に変換しやすい構成になっているか、などです。また外国人と
 仕事をする時には、コミュニケーションのスタイルというものがあります。
 それは語学力とはまた別の切り口です。この講義ではこれらを紹介した上で、
 「されど英語。。。」、英語の学習法のコツも伝授します。

 ★続きはこちらから ⇒ http://goo.gl/JJPVwo

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    門永 宗之助が伝授!オススメ担当科目 Pick Up!
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├● 私もグローバル人材になれるか(初級コース)
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 近年、グローバル化が進み、仕事をする上で外国人と英語で会話する必要に
 迫られる人が増えています。本講座では、そのときに口惜しい思いや苦い
 経験をした人を対象に、グローバル人材になるためのコツとルールを伝授
 します。「結論を先に述べ、あとで理由や手段、方法などを説明するという
 組み立てる…」など、グローバルビジネスの共通言語は英語ではなく論理的
 思考であることを学び、外国人が入ったグローバルなプロジェクトチームや
 国際会議でプレゼンテーションして、質疑応答程度ができるということを
 目標とする講座です。

 ★レッスンを見てみる ⇒ http://goo.gl/iAaJpN


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 ▼ 門永 宗之助講師について詳しく見たい方はこちらから!
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    【 次回の講師 】Next Week's Lecturer
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     第5回目: 青野仲達/Aono Chutatsu
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 本講座では、世界のビジネスリーダーでもある講師陣から、
 他では学べない数々の経験談やノウハウの詰まった授業を、
 「実践ビジネス英語講座」の受講生のためだけに展開。
 あなたがグローバル・ビジネスで結果を出すための一歩を導きます。

 ―― 次回の講師紹介もお楽しみに!
 

【Vol.121】【潜入レポート】大前研一リアル講義の模様をお届け!

※本メルマガバックナンバーのコラムは、大前研一が自らが執筆・発行しているものではなく、
 本講座の専属ライターにてお届けさせていただいております。

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┃ ┃ 『実践ビジネス英語講座』 メールマガジン      
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┃    グローバルリーダーへの道          2014/06/19 配信
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 先日、実践ビジネス英語講座・上級コースの4月生を対象に、大前研一学長とBBT
 大学の超人気英語講座を担当しているスティーブ・ソレイシィ教授を招き、白熱
 したリアル講義を3時間に渡って行いました。今回は、その講義内容をご紹介し
 ていきます。

 実践ビジネス英語講座の受講生に対するアンケートでは、いかにTOEICテストが
 高得点であっても、マネージャーとして現地でタフな交渉が求められるといった
 場面になると、自信が無いという姿が浮き彫りになりました。

 英語がいくら出来ても、ローカルでセンシティブな事について何も知らなければ、
 マネジメントリスクは高まるのです。英語が下手であれば、相手側は我慢してく
 れますが、英語が出来ると皮肉な事に反発も高まるのです。これまで、現地で失
 敗した事例は数多くあります。

 例えば、米国の日系企業で、日本人社長によるセクハラ訴訟事件では、自分の
 セクレタリーに対して、「You look good well today.」「You look fantastic.」
 と2日続けて褒めたのに、訴えられて敗訴してしまった事例があります。これは、
 繰り返しのパターンに下心ありと解釈されてしまったものです。その社長は、英
 語が上手く、人柄も良かったのですが、セクレタリーはそういう事が大嫌いだっ
 たのです。結果、その社長はクビになっただけでなく、多額の賠償金が課せられ、
 クリミナルレコードにも記録されて、再就職が極めて困難となりました。

 ハーバードのケーススタディでは、米国の日系企業で、入口に近い駐車場が日本
 人スタッフに与えられた事に対し、現地スタッフがストライキに踏み切った事例
 が挙げられています。元々、日本人スタッフに与えられた使命は、ローカルのマ
 ネジメントをどうオペレーションするかを考え、成果を引き出すはずでしたが、
 命令する為に来ているとか、雨の日は濡れるのが嫌だから入口に近い駐車場を占
 める、といったメンタリティが失敗の近道となってしまいました。

 こうしたローカルの理解不足が招いたビジネスの失敗は数多くありますが、失敗
 は人に言いたくないので、失敗事例をまとめたものは存在しません。郷に入って
 は郷に従えと言われる様に、日本から一歩出たら何事も通用しないという謙虚さ
 が必要です。

 米国のキャスターは、ソクラテスの対話法を練習します。「自分がオバマ大統領
 になったつもりで発言する」、「サダムフセインが単独インタビューに応じる」
 といったシチュエーションによる練習を、何度もカメラリハーサルと一緒にシミュ
 レーションするのです。

 つまり、英語力と対話力は車の両輪であり、状況を設定した上で、マネージャー
 としての交渉を一緒に練習する必要があります。シミュレーションを通じて、頭
 のトレーニングを繰り返すのです。

 今回のリアル講義では、日本人がグローバル舞台で失敗した事例を元に、ローカ
 ルでセンシティブな内容を含むシーンを7つ設定しました。スティーブ・ソレイシィ
 教授には、状況設定を事前に知らせず、ぶっつけ本番でロールプレイに臨みまし
 た。こうして、困難な状況設定に放り込まれたソレイシィ教授と、大前学長との
 タフな交渉が始まりました。

 
 ◆Situation 1 - lcemelting◆
 相手の生い立ち(出身、家族、プライベート)を聞くことで、双方の距離を縮めま
 す。目的が違うとアイスメルティングの内容も変わってきます。

 例えば、米国工場の責任者として赴任してきた場合、前任者との関係や、これま
 での仕事の話を聞きながら、新しい関係を築きます。例えば、経費削減や人員削
 減などの難しい交渉が控えている場合、その人の信頼を得て、協力を得る為の話
 を進めなければなりません。


 ◆Situation 2 - Management meeting◆
 リストラを進めるには、どの様に打ち合わせをするか、現地メンバーがどう感じ
 ているか理解と配慮をしながら相談していきます。赴任している日本人が本社の
 スパイをしているのではないか、といった疑問をクリアにする必要があります。
 例えば、予定通りに物事が進んでいない場合、状況を確認するには、現地協力者
 の力を借りながら進めます。

 会議を上手く進める事は、マネジメントにおいて非常に重要な事です。アジェンダ
 を用意し、参加者の状況を察知し、外国語で会議を仕切るのは、実は大変な事で
 あり、甘く見てはいけません。開催を月曜日にすると、参加者が何を言うか考え
 る時間が出来ますし、会議を意思決定の場とするには、会議室の雰囲気や人数を
 適切にしたり、難しい話をする時はローカルの文化に合わせる事も必要になります。


 ◆Situation 3 - Diagnosing the Company◆
 企業分析をするには、例えば財務情報がどう組織に伝わっているか、意図が正し
 く理解されているか知る必要があります。もし人によって認識が違うのであれば、
 何かがおかしいので、各部門の代表を集めて話を聞く事が必要になります。実際
 は、組織の横のつながりが上手く行っている企業は、ほとんどありません。


 ◆Situation 4 - Plant closure◆
 どの様に人員削減を進めるかについては、組合が強ければ、従業員を守る力が強
 くなります。とはいえ、経営判断として、必要が無くなった工場を閉じて、お金
 を作る必要があります。

 果たして誰に協力して貰えば良いのでしょうか? 現地のコミュニティーとの関
 係も大切ですし、現地政府が初めの再雇用トレーニングを提供してくれる事もあ
 るので、彼らにこれまでどの様な努力をし、なぜこの様な状況になったのかを説
 明し、情報共有する必要があります。もちろん、工場閉鎖に対する企業としての
 責任と、明確な理由も説明する必要があります。


 ◆Situation 5 - Dealer Convention◆
 展示会や見本市に参加する日本企業は、真面目で堅すぎる事が多いものです。会
 社と商品について、ポジティブに伝える為に「演じる」ことも重要です。日本か
 ら本社のトップが来る場合、何を言うべきか、現地の事情を一番よく知る現地責
 任者がハンドルを握る様にします。


 ◆Situation 6 - Procurement◆
 企業と調達先となるベンダーとの関係は、日本では対等、韓国では非対等、米国
 では状況によって違います。国によっては現地調達率が決められているので、こ
 れに従う必要があります。調達においては賄賂が起きやすいので、担当者を複数
 にするなどの工夫が必要です。


 ◆Situation 7 - Strategic Planning◆
 企業のコアメンバーを集めて、戦略推進チームを作る場合、熱意があり、変化を
 起こしたい人を選び、モチベートする必要があります。メンバーを見分ける場合、
 誰かに聞いて経歴を調べ、熱意と会社へのコミットメントを確認します。


 ◆最後に◆
 大前学長は、「今の日本企業は海外要員が足りないので、意外と早くこういう状
 況に放り込まれる事が多くなっています。今日から、シミュレーションを始めて、
 何度もプラクティスする事によってのみ、皆さんは向上すると思います。」と締
 め括りました。

 さて、皆さんも、シミュレーションによって、英語力と対話力を向上させてみま
 せんか?
 
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